厳しい寒さの峠を越えて暖い春がやってまいりましたね〜。花粉症で地獄を見ているしゃけごんです。
巷ではChatGPTというAIにうまいことお願いできればプログラムのソースコードやブログの記事を作ってくれるような シンギュラリティを垣間見える時期がとうとう来ましたね。
私はそいつらに負けないようにオリジナリティでプログラミングにブログに励んでいきたいと思います!
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もくじ
ドラクエウォークのためにiPhone SE2へ出戻る
ここでは、なぜ今更iPhone SE2に出戻ったのかを熱く語ります。興味のない方は次の項までスルーでしてくださいませ。
さて、私ここ何年もドラゴンクエストウォークにハマっておりまして、毎週イベントに大忙しなんですが、ここ半年、持ち歩く端末で右往左往しておりました。
というのも、2021年末に購入したiPhone13 Proで起きている時も寝ている時もほぼほぼドラクエウォークつけっぱなし生活をしていたら、画面にうっすらとドラクエウォークのWALKの文字が画面焼けとして残ってしまった事と、終始つけっぱなしだったのでバッテリーの消耗が激しく、約1年でバッテリーピーク性能が83%まで落ち込んでしまいました。
iPhone14 Proに乗り換えた際に「このままではコイツまで画面焼けやバッテリーが残念な事になっては困る」と思い、メルカリで手頃だったRakuten Hand(5G)を手に入れてドラクエウォーク用に使用しはじました。
Rakuten Hand(5G)は画面が5.1インチ・重さ134gと小さく2台持ちにはベストな製品でしたが、画面が側面までカーブしてたので手が当たってしまう事とグラフィック描画やCPUのスペックは申し分ないのにタッチパネルの感度が何年も前のAndroidを想起させるほどモッサリしていて、ゲームをするには向いてないかなと思ったので、予め持っていたPixel6aで使用する事にしました。
Pixel6aは画面サイズが6.1インチ・重さ178gとやや大きいので2台持ちにするにはちょっと厳しいかなと思っていた事とiPhone13 Proの時に起きていた有機ELの画面焼けがこちらでも起こってしまうんではないかと思ってドラクエウォークには使っていませんでしたが、Rakuten Handで目論見が外れてしまったので、とりあえず繋ぎの気持ちで使用していました。
スペックや画面感度の問題は一切感じず快適そのものですが、やはり2台持ちには重いなと感じていた事と、メイン端末のiPhone 14ProにLINEや通知が行くのでドラクエウォーク中は手にPixel6aを持っているのでいちいち端末を持ち替えて対応するのが煩わしくなってしまっていました。
そして付けているApple Watchの歩数とAndroidのドラクエウォークの歩数が何千歩も違うのが一番ストレスなので、もうこれは思い切ってドラクエウォーク用のiOSに手をだす他ないぞ…という事となり、中古市場で値段がこなれてきたiPhone SE2に目を付けた、という事となります。
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iPhone SE2の中古市場、それは玉石混交。
iPhone SE2といえば2020年に発売されたiPhone6〜8まで続いた丸みを帯びた筐体・カメラにその頃の最新のSoCを載せた廉価版のお買い得モデルです。
元から値段が抑えられている分、バッテリーの持ちはあまり良くないと知られており新品で買ってもそれは顕著だった覚えがあります。
そして、2023年春それを買い戻す決意をした時に一番気にしたのはバッテリーの最大容量です。
バッテリーの最大容量
iPhoneのバッテリーのアイコンにフル充電すると100%と表示されますが、これはある意味正解である意味不正解の表示となります。
これは、iPhoneのバッテリーに充電できる最大容量の100%という意味で、スペックのバッテリー容量満タンを表すものでは無いのです。
iPhoneは本体の温度やバッテリーの充電状況などでパフォーマンスを下げてできるだけ電源が落ちないようにするような仕組みが入っているので、バッテリーの劣化があればその分自動的にスペックを落とされるので、バッテリーの最大容量が動作に影響するという事はAppleも公言している所なので注意が必要です。
バッテリーは使えば使うほど劣化していき、バッテリーの蓄電できる容量が減っていくことで起きる現象で、このバッテリーの最大容量はiPhoneの「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」で確認することができます。
中古のiPhoneは見た目の綺麗さやキズや損傷の有無以外にも、このバッテリー最大容量がどれだけ下がってしまっているかを注意してみなければなりません。
見分け方ってあるの?
店頭に行けば、店員さんにお願いして1つ1つ電源を入れさせてもらってバッテリーの状態を確認することも可能ですが、ネットで確認する方法ってあるのかと言われたら掲載されていない限りわからないという状態です。
ECサイトで買う場合は以下の店舗を例に挙げてみてみましょう。
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イオシス
イオシスなどでは中古iPhoneを数多く取り揃えていますが、製品の状態によってランクがつけられていて値段もそのランクによって決まっています。
特にランクCについてはキズや経年劣化などが見られるものとして幅広い製品が該当するので購入を検討している場合はお問い合わせをしてみるのも手かもしれません。
保証については3ヶ月と長めのものがついていますので、その間に問題がでたら交換・返金できるのはありがたい点ですね。
イオシスは楽天市場でも商品を掲載していますので、楽天ポイントや楽天Payなどを使われてる方は購入しやすいのも良い点ですね。
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リコレ
ソフマップの中古専門サイト「リコレ!」はその名の通り、中古販売の雄であるSofmapの中古製品の取り扱いを行うサブブランドです。
リコレについても製品の質によってランクが決められておりかなり細分化されてランクを付けています。
リコレの場合は検索条件には載りませんが、製品の詳細ページにはバッテリーの最大容量も一緒に載せられているのでバッテリーガチャを未然に防ぐことができるのでしっかり選ぶことができるのでとても良いですね。
SランクからDランクまでの商品は購入後10日間の返品保証や初期不良交換も1ヶ月あるのでしっかり試せる期間があるのも良いですね。
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Amazon Renewed(Amazon整備済み品)
Amazonは整備済み品として中古品を販売していますが、Amazon認定出品者による保証なのでAmazon自体が中古品を整備しているわけでは無いことをまず念頭に置く必要があります。
以下のような条件しか製品の状態を伺うことができない、というのが一番難しい所となります。
- 商品から30cm離れてみると、表面的なキズ・損傷はほぼ確認できません。
- バッテリーは新品の80%を超える容量で提供されます
- 付属品は純正品ではない場合がありますが、互換性があり問題なく機能します
など、その言葉を信じて買う以外他ありません。
その分早めならばガチャの返品ができやすいというのが、Amazonのいい所かなと思います。
出品の情報も見ることができますが、きちんと状態がかかれた物もあれば何も書かれていない所もあるので、この辺りの情報も参考に考える必要がありそうです。
バッテリーに関して玉石混交もいい所で、コメント欄をみる限りピンキリな印象です。iPhone SE2が発売されて3年経っていることを考えると、新しいコメントを見れば見るほど80%ギリギリが多くなってきているなという所でしょうか。
すべてのコメントを鵜呑みするのは危険ですが、バッテリーの状態や出品している販売元の情報のひとつの目安として購入を考えるのも一興かもしれません。
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バッテリー交換という手も
さて、購入の時にバッテリー状態も良く良好に使えたとしても、新品よりもバッテリーの寿命が尽きるのが早いのは仕方ありません。
この場合、Apple StoreやApple認定の修理サービス店などで2023年4月2日時点で10,500円で交換してもらえるのでそちらを利用するのも手でしょう。
Appleの認定してない修理業者も数多くありますが、そちらではもっと安く交換することができますが非純正のバッテリーを入れると設定画面に「不明な部品」として表示されバッテリーの詳しい状況が見れなくなる他、本体を買取に出すつもりの場合は圧倒的に不利になるので、できれば純正品をApple認定の修理サービスで交換するのをお勧めします。
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iPhone SE2の問題はバッテリーのみ!
さて、色々と申しておりましたがiPhone SE2のスペックは2023年でも申し分ないほどなので、問題はバッテリーの持ちとバッテリーの最大容量のみ!と私は思っています。
そのバッテリーを変えるだけでまだまだ使えるので、バッテリーがヘタリ気味だなとか、買い増したいけどバッテリーがな…というのはバッテリー交換ありきで購入しても良いかも!って思います。
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