まずはiPad mini6のスペックをチェック

iPad miniはどちらかというとiPad Proのハイエンド仕様ではなくiPad Airと同じような路線のミドルハイエンドの様相を取っていますので、そちらと比較してみましょう。

iPad mini6とiPad Air4とで似たチェックポイント

• TouchID搭載である


• 発売時期の最新のSoCのBionicを搭載（iPhoneと同一・もしくは少しスペックを落としている）


• USB-C


• Liquid Retinaディスプレイ搭載


• 最大輝度500ニト


• バッテリーの持ち具合


• Apple Pencil2対応


• スピーカー2つ搭載


• 12MP広角バックカメラ


• 60Hz


• Wi-Fi6対応

などがあります。

SoCについては発売時期が違うので世代が違いますが、TouchIDが搭載されていたり液晶の仕様やバックカメラ・Apple Pencil2の搭載など気になる要素にほぼほぼ大きな差が無いのが特徴ですね。

iPad miniとiPad Airの違うチェックポイント

• 画面サイズ（mini: 8.3インチ、Air: 10.9インチ）


• SoC（mini: A15 Bionic、Air:A14 Bionic）


• フロントカメラが超広角に


• 5G対応


• Smart Connector非搭載


• 重さが160g違う

といったところでしょうか。

よくなった点としては、前述のSoCが最新という事と、フロントカメラがセンターシフト搭載（以前記事参照）の為に超広角カメラの搭載となった事とセルラーモデルであれば5Gに対応したという点でしょうか。

悪くなった点というと、Smart Connectorが非搭載のため、iPad Pro/Airは本体の側面に外部接続できる独自端子があり、Smart Connector対応のアクセサリ、例えばApple純正のMagic KeyboardやSmart Keyboard Folioなどはくっつけるだけで即キーボード付きiPadとして駆動する事ができましたが、iPad miniはSmart Connectorが無いので、Bluetooth機能のあるキーボードとペアリングして使用することになります。

iPad miniの画面サイズに合わせたキーボードとなると結構小さくなるので搭載しなかったのかな、とも思いますがGFD Winなどの小型ゲーミングPCなどで小さいキーボードを搭載している機種もややあるので、需要はあったんではないかなと思いますが、今回は非搭載です😢

重さ300g未満というのはサイズの割に軽く感じると思います。軽い・小さい・ハイスペックは正義ですね😆

サイズ感をチェック

私の所持している、iPad Pro 12.9とiPad Pro 11、そしてiPad mini6用のケースのサイズ感を見てみましょう。
製品は全て、ESR社製のケースです。ESR社の回しものではありませんが、とてもちょうどよい製品を出す会社なのでアクセサリー選びで決まらない時は一旦買うようにしています。



並べると結構サイズ感が違う事がわかります。



iPad Pro 11とiPad mini 6のサイズ感です。ひとまわり小さいですね。



iPad Pro 12.9とiPad mini 6です。12.9インチと8.3インチは２回りもサイズが違いますね。このサイズと比較すると別物感が高まりますね。



iPad mini6を縦に、iPad Pro 12.9を横にしてもすっぽり収まるサイズとなっています。



このように片手で持てるiPad、それこそがiPad mini6のアイデンティティですね！！

アクセサリーをチェック

さて、まだこの記事を作成している段階ではケースはありますがiPad miniが手元にないので、早速iPad mini6のアクセサリーは投機的に購入してみました😆

そのレビューも含めて、その他今から購入できるアイテムを紹介していきたいと思います。

※一次予約商品も含まれます。
※売り切れの場合はご容赦ください

まずは純正品をチェック！

iPad miniシリーズで6から初対応となるApple Pencil 第2世代です。本体の側面にくっつくいて充電できるので、いつもすぐにペンを持ってメモを取ったりスケッチできたりします！



iPad mini専用の純正唯一のケースです。Smart Folioなので背面までしっかり覆われていて傷から守ることができます。

ケース自体がマグネットに覆われており、本体ともマグネットでくっつくため、パッとはずして別のケースをつけたり、裸族を楽しむ事ができます。非常に便利です😆

その分、上下は覆われていないので、落下耐衝性は若干他のものよりは心配な所がありますね。

サードパーティ製をチェック！

さて、ここから今現状手に入れる事ができるiPad mini6用のアクセサリーをチェックしていきたいと思います。



ESRのFolio型ケースです。このケースのiPad Pro 12.9インチ版を持っていて値段の割に凄いいいじゃんって思ったケースのiPad miniバージョンです。

こちらも純正同様にマグネットを帯びているので、パッと装着できしっかりとくっつきます。そして力を入れたら簡単に外せるといった特徴があり、iPad ProだとキーボードはMagic Keyboard、通常使用時はこのケースとの行き来が簡単にできるのでとても使いやすいんですよね。

持ち運ぶ時は側面にApple Pencil2をくっつけて、その上からこのケースでペンが外れないようにカバーがかけれる新設設計もペンシルを無くしてしまうんじゃないかという不安から解消されていて機能デザインもGoodです。

見た目についてはシンプルで飽きないが来ない感じでGoodです！オススメです！😁



ESRの新たなフォリオ型ケースです。前面は折り目がなくスッキリとしたイメージのケースで、オートスリープ・ウェイクにも対応しているのでとても便利ですね。

側面もポリカーボネートで覆われるため堅牢性も上がるので、iPad mini6に耐衝性を上げつつ見た目もカワイイのでおすすめです。



メーカー自体はAmazon上でスマホケースやガラスケースを売っててそれなりの評価がつけられているIVSOJPのケースです。

面白いのが、360度回転するところです。横でも縦でもくるくる回して使えるので、縦読みの本や書類ファイルなどを見る際も安定してみられるのが長所ポイントですね。

Apple Pencil2を入れられる隙間もあるので、ケースを閉じた時に前面は一体感を持たせられるのもいいところですね。



デニム・フェイクレザーでちょっとファブリックっぽいデザインを求めてるならコレも良いですね。

スタンドは段階式になっていて、視線の高さに応じて段階的に角度が決められます。

持ち運びの際に、前面カバーの裏にバンドが着いていてそこに手を通す事ができるのでホールドしやすい仕組みも大変使いやすいです。iPad mini Retinaの頃はこういった構造の製品に通勤時吊り革を持つ際に非常に助けられました。

カードポケットも着いていて、パッと出して使えます。

ビジネス用途だけでなく、ちょっと喫茶店に行くとかにも小脇に抱えて出やすいモバイル用途に良いケースと思いますよ。



初代iPadの頃から変わらないケースの仕様の一つ、背面だけ守る、そして純正の背中は見えてたい用途に良いのがこちら。

柔らかなTPU素材で、背面、側面そして４角を守るおなじみのケースですね。



重さが気になるので裸族で使いたいけど細かい傷が気になる、ちょっと雰囲気を変えてみたい方などにオススメなのはスキンシートです。

wraplusは何年も前からiPadやiPhoneのスキンシールを販売している老舗で、種類も豊富なので気に入るのが見つかればぜひ試して欲しい一品です。



私もiPad Pro 12.9にはスキンシートを貼っていて、普段お家でゆるーく使う時は裸族、仕事の時はペンを使うので滑り止めの意味のも兼ねてFolioケースを使ったりMagic　Keyboardを使ったりと、背面マグネットのおかげでFolioケースとストレス0の着せ替えもできるのが最高に良いですね！！

シートを貼るのが若干難しいので、公式のYouTubeなどを参考に貼ってみてください。貼れてしまえばきっと惚れる事間違いなしですよ〜！

スタンドをチェック！

iPhone用MOFT Xはもうここ数年ずっと愛用している逸品ですが、iPadなどのタブレット用のMOFTも発売されています。

その中でSnap-Onシリーズは端末背面にマグネットシールを貼りそちらにマグネットでスタンド取り付けて使用できるもの。スタンドは自由に取り外せるので、別のマグネットケースもつけられるという結構自由度の高いスタンドです。



MOFT Xは私がとても推したい製品なのですが、わかりにくいのは同じ商品名なのにサイズが複数あることです。こちらは7.9インチサイズのタブレットから使える中サイズのMOFT Xです。

Snap-onはマグネットでiPad miniをスタンドさせますがスタンド部だけをホールドする使い方をするとマグネットなので外れて落下してしまうのであくまでスタンド用途となりますが、こちらのMOFT Xであれば背面がシリコン粘着素材なので剥がれにくいけど力を入れたら剥がれる素材で作られているので、スタンド部に手を通してホールドする事ができます。手の小さい方で片手持ちしたい方にはiPad miniがより使いやすくなる製品ですよ。

スタンドも縦にも横にも対応するのでとても便利で、スタンドは折り畳めるので厚みも気にならないので軽さと機能性・そして片手持ちを求める方にはベストな選択になると思います。

私も現時点で色々買っていますがこの選択もありだな〜と悩んでいます。過去に買って他の8インチタブレットで使っているんですが、iPad miniに付け替えようかとも思っているところです。

フィルムをチェック！

ESRの強化ガラス。こちらも鉄板商品ですね。

厚さ0.33mmのスタンダードな薄さと指紋防止コーティング、取り付けやすいガイドも入っていて至れり尽くせりですね。

迷ったらコレ！そんな製品ですね！



iPhone・iPadのフィルムやケースで人気のブランドで過去に渋谷に店舗もあったSpigenから貼りやすいアンチグレアのペーパーライクフィルムが発売されていますね。

私はとりあえず端末発売時期は売っているものからある程度信頼のあるブランドのフィルムを買うのですが、出揃ってきたら最終的にはSpigenに落ち着く事が多いので、こちらもまた信頼のおけるメーカーです。



老舗ミヤビックスの反射防止のフィルムです。ガラスではありません。反射を抑えたい、しかしガラスの厚みや重みを増やしたくない方にはベストな製品です。

さらさら加工なので、手触りはよく、音ゲーなどシビアなフリックを要求される状況に威力を発揮するフィルムと思いますよ〜！😉



ペーパーライクといえばPCフィルター専門工房さんのフィルムですが、こちらもiPad mini6用のフィルムを販売されております。

Apple Pencilに程よい摩擦を与える事ができ、まるで紙に書いているようなそんな書き心地が得られます。

絵を描いたりメモを取ったりする時に滑る事が減るのでこちらも用途があえばオススメの製品ですね！

流行を見せている着脱式タイプのフィルム

エレコムから待望の着脱式のペーパーライクフィルムが発表されました！！
この吸着型の素材が取り回しが楽で好きですね。エレコムのケント紙タイプの書き心地が一番気に入っているので個人的に超おススメの製品です！！



電車や公共の場で画面が他人に横から後ろから見られてしまうのは大画面の宿命みたいな所もありますが、防止したい！そんな時には防止反射フィルターが役立ちますね。

ただつけっぱなしとなると家では真っすぐに画面をとらえるだけではなく、横になって少し斜めから見たりもするので、うっとうしいこともありますよね。この製品の一番のポイントは「着脱式」という所ですね！！
外ではフィルターを付けて、おうちでは取り外しできる、これはとても便利だと思います！！

プライバシーフィルター方向によって効きがよい方向があります。こちらの製品は縦タイプと横タイプと効きがよい方向が選べるので、都合の良い方向を選んで買えるので良いですよ～！



ペーパーライクの辛みで一つ思いつくのは、絵や字も書くけど別のこともしたい！って時に指で操作しているとフィルムの摩擦がちょっと痛いことだったり白く汚れてしまう事があります。絵や字を書く時はフィルムをつけて普段は外したい！なんて用途に対応したフィルムがこの着脱方式のフィルムです。着脱方式のフィルムは私も使っています！

画面の上下に繰り返し使える粘着素材が貼られており剥がすも着けるも自由自在です。外した際は付属のフィルムケースに入れておけるので便利です。
他のフィルムに比べて密着感は薄れますが、装着時はちゃんと摩擦も得られて良いし、外してクリアな画面でコンテンツを楽しめます。装着時のホコリや気泡などもなんども外せますので逆に気にならないという結構便利なヤツです。

Apple Pencilにオススメ！

Apple Pencilを使う上でちょっとオススメな製品を2つ紹介いたします。



Apple Pencilのペン先の上に被せるシリコン樹脂のチップです。画面はペーパーフィルムじゃないけど適度な摩擦が欲しい人向けのチップです。

ペン先がちょっとふニョっとした質感になるので、ガラス面が傷付かず、程よい摩擦が得られるので、書きごたえが増します。

ペーパーライクとは少し違った質感となりますのでそこは注意となりますが、ちょっと違った質感で使ってみたい人は手にとってみてはいかがでしょうか。



Apple Pencilは細いので手が疲れる！って方は取り外しのできるグリップが販売されています。

長文書く時や、絵を書かれる際にしっかりホールドでき手の疲れが軽減できます。

使用後は外して保管する運用になりますが、ペンでの疲れを感じる方にはぜひおすすめしたい一品です。

iPad mini6で使えるキーボードをチェック

前述の通りSmart Connectorが使えないのでBluetoothキーボードをチョイスしてみました。



モバイルキーボードで愛される老舗Ewinの折りたたみ＋タッチパッド搭載のJISキーボード。

モバイルキーボードはUS配列が多い中、JIS配列を搭載し、タッチパッドやBluetooth３台まで切り替えられる賢いヤツです。

折り畳む事ができますので、堅牢に持ち運ぶ事ができるのも良いですね。





Apple純正キーボードを専用ケースで持ち運ぶっていう手もありますね。最近の純正キーボードは電源スイッチがちゃんとついていますので、勝手に復帰してキーが入り続けてしまって充電がない、みたいな事を防げます。キーはそのまんまPCで使われているものなのでいつもと変わらない使用感でブログの更新や書類作成が行えますね。

まだまだ迷う、アクセサリー！

iPad mini6は新しいデザインで発表されたばっかりなのでアクセサリーの対応がまだまだ追いついていない状態です。その中で現在買える製品をピックアップしてお伝えいたしました。

2021/9/20現在、予約の段階で売れまくっており、現在注文を入れても数週間待ちとなって入手困難となりつつあるiPad mini6。大人気製品にアクセサリーメーカーも本腰を入れて製品をどんどんリリースしていくと思われますので、これからもiPad mini6のアクセサリーの動向をチェックしていきたいと思います！😎

iPad mini6購入レビューを追加！

2021/09/26にiPad mini6購入後のレビューを公開いたしました。

iPad Pro12.9インチとの２台持ちを決意したワケや、Pro端末との比較など内容盛りだくさんです。ご興味のある方は是非ご覧ください。