最近妙にテラリアにハマっているしゃけごんです。
パルワールドなどマルチプレイのゲームが流行していますね〜!2D好きな私としては今更テラリア?と思いますがこれがまた新鮮で楽しいです!
今回は、約2年前くらいにMagSafe対応のiPhoneに背面で充電しながらスタンドできるAnkerのMagGoシリーズを紹介しました。
今回、その新バージョンとなるQi2対応のAnker MagGo Power Bank (10000mAh)を即ポチりましたので、レビューしていきたいと思います。
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もくじ
とうとう来たぞ、最新規格の「Qi2」!
さっきから、Qi2!Qi2!ってなんやねんって思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、まずQi2を軽く説明いたします。
2010年代にQiという非接点充電の方式規格が生まれ、ケーブルと接続しないでもQiに対応した製品であれば置くだけで充電できるという規格です。
しかしながら、使い勝手は決して良いとは言えず、少しでもズレると充電されない事や最大5W程度だったため充電しても遅いなど問題もあったので、そこまで大きく世間を席巻することはありませんでした。
その一方で、iPhone12シリーズからMagSafeという企画が登場します。
このMagSafeは磁力でバチっとくっつき充電漏れが起きづらく、そして最大15Wまでの給電に対応することから、普段使いにも良いとのことでiPhoneユーザーにはウケた規格となりました。
私もその一人で、iPhoneをMagSafe充電しながら縦置きスタンドができるアイテムや充電Dockなど様々な製品を購入してはレビューしてきました。
しかしながら、MagSafeはiPhoneやAirPodsシリーズでしか使用できない規格だったので盛り上がりに掛ける所もありました。
そんな中MagSafe規格をベースとしたApple以外でも利用できるQi2という企画が発表され、2023年末から話題となり、やっと製品化されたものが販売され始めたのが、この2024年4月となったのでした。
Qi2はMagSafeの仕様である磁気でくっつくことや、15Wまで充電など便利な規格となっていますので、これからAndroid端末やその他モバイルガジェットなどで対応されていく製品は多くなってくると思いますよ!
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開封チェック!
さて、今回購入したAnker MagGo Power Bank (10000mAh)ホワイトをみていきましょう!
前景です。Qi2のロゴが入っていますね!
給電ポートはUSB-Cで5V-3Aで最大20Wの充電が可能です。
スタンドしてみた所です。キックの部分はアルミとなっていて、前モデルのヘナヘナのシリコン蓋みたなのよりは強度が増していると思います。あれはあれでいいんですけどもね。
側面には小さなモニターが付いており、ボタンを押すことで機能を変えることができます。
写真に載っているのは現在のバッテリーの容量です。
iPhone14 Proをくっつけたところです。充電がはじまり、あとどのくらいで充電が終わるかもしくはあとどのくらい充電できるかの時間が表示されています。
状況が見えるってのはすごい良いですよね!
iPhone14 Proは充電中に横にするとナイトスタンドモードになるので、この製品でもちゃんとこのモードになりますよ!
iPhone12 miniもちゃんと対応されてますよ!
横向きにUSB-Cポートがあるので、充電しながらスタンドもできます!
裏側のボタンを押すことでモードの切り替えができ、充電させずにスタンドだけさせたい場合にモバイルバッテリーの電源を切ったり、モバイルバッテリーのみに充電だけさせることもできます。
iPhone14 Proの電池残量64%の時にPowerBankにUSB-Cから給電させた時のもので、12W超えで充電されています。
MagSafeは非接触型充電なのでケースの有無やその間に挟まっている素材や距離など損失が少なからずあるので理論値よりは下がってしまう傾向がありますが、12W出れば結構速い方に分類されます。
iPhone12 miniの電池残量20%の時に充電させている画像です。10Wを超えていますね。
iPhone12 miniやiPhone13 miniのminiシリーズでは最大速度が12Wに制限されています。それでいて10Wを超えてくれるととてもありがたいですね!
ちなみに、Power Bank本体へ直接充電した場合は15Wで給電されていました。
本体横のボタンを早めに2回押すとパススルーモードと無給電モードに切り替わり、パススルーであればバッテリーから充電されずにUSB-C側から直接給電するモードへ変更できます。
モバイルバッテリーと接着しているスマホへの同時充電できるとのことなのですが、スマホのバッテリーが比較的少ない時など急速充電が必要な場合は優先的にスマホに充電され、急速充電が必要のない容量まで給電されると同時充電となるような挙動のようです。
後述のPixel7aの場合は5W程度の給電となりますが、そのままバッテリーへの同時充電が開始されたので入力の容量に余裕がある場合も同時充電となる可能性が高いですね。
バッテリーへの給電は20Wまでとなっていますので、給電を行うACアダプターの容量も20W以上のものを使う方が良いでしょう。
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Pixel7aも背面充電できる!
Pixel7aも背面充電に対応しているため、充電可能です!しかしながら5W程度の充電となるため時間はそこまで早くはならないです。
Pixel7aはQi2対応ではないので、MagSafe規格でない給電規格で充電させる位置によってはうまく充電できないこともあります。
スマホケースにMagSafeと同様の位置にマグネットを付けられる充電できるものがありますので、そちらと併用すると充電ミスが減ってストレスも感じないのでオススメですよ。
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現時点でのMagSafeモバイルバッテリーの最適解
以前レビューしたMagGo 622はMagSafe対応のものの15W給電には対応していなかったの7.5Wでの給電でしたが、Qi2規格にiPhoneも対応したおかげでMagSafeで15Wの充電にも対応しました。
この製品ができるとアナウンスされて4ヶ月待ちに待った充電バッテリーのマストバイが満を持して登場したことに、私はとても嬉しく思います。
さてこの調子で面白いガジェットがどんどん登場していくことを願うばかりです!たのしみですね!
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