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    ワイヤレスイヤホン戦国時代!



    今までのステレオプラグを廃したiPhone7の登場により、ワイヤレスオーディオに注目が集まっていますね。

    私もiPhone7へ買い替えたので、Bluetoothに対応したワイヤレスイヤフォンに新調しました!

    比較的安価なモノで試聴した所…



    高価なモノは精密なドライバーを搭載した素晴らしいサウンドを味わえるんだろうと思うんですが、そこまで高価なモノは買えないし、落とした時のショックったら無いだろう(これは負け惜しみ)と思ったので、1万円くらいでそれなりに満足できるものが良いなと思い、ヨドバシカメラに試聴しにいってみました。

    1万円くらいのモデルとなると、ワイヤレスイヤフォンとなるとエントリークラスくらいになってしまいます。何かしらかのEQ処理で音の弱さを誤魔化しているものとなってしまいますが、私はそこまで精密に聞き分けられるスゲェ耳は持ってないので、自分が「良いな」と思ったものにしようと思っていました。

    何本か候補があった中で、値段的にも良かったTUNEWEARのTUN-EP-00001というものを聞いてみました。



    TUNEWEAR TW1 Bluetoothイヤホン (最大8時間連続再生・IPX4防水・aptXコーデック対応) ブラック TUN-EP-000011

    Tw1

    装着感は良いのですが、音がシャカシャカしているので調べてみるとSBCコーデックかaptXコーデックという事でした。iPhoneは低遅延・高音質のaptXには対応していないので、スペック的にも少し不足があるので、これは自分には合わないかなと除外しました。

    その後も、1万円の価格帯のイヤフォンを試しましたが、どれも低音不足という印象。この価格帯で使われているチップがそういう使用なのかなという気もしました。

    その中で、一際音が違ったのが、SONYのMDR-XB50BSというイヤフォンでした。

    低音に特化した一つ抜けた音



    MDR XB50BS L

    MDR-XB50BSはEXTRA BASSの冠がついており、同価格帯では失われがちな低音を持ち上げた仕様でした。

    iPhoneで使われているAACコーデックに対応し、試聴した際にはっきりと「違う」と感じました。ただ極端に低音が強いので一旦迷いましたが、iPhoneの設定でイコライザ設定をBass Reducerにする事で、とても良いバランスな音になりましたので、これならアリだなと思い購入しました。



    ソニー SONY ワイヤレスイヤホン 防滴 マイク付き/通話可能 MDR-XB50BS

    iOS製品で真価を発揮



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    付属品は、本体、イヤーピース4種類、アークサポーター(耳の軟骨に嵌める所)3種類、MicroUSBケーブル、保証書でした。ACアダプタは付属していませんので、充電の際はPCやiPhoneなどに付属する充電アダプタを使う必要があります。

    耳元にボタンやUSBコネクタ等が集約されているので見た目に重たい印象ですが、そこまで気にならない重さでした。

    充電時間は公称で満充電2.5時間、連続音声再生時間は8.5時間。iPhoneだと電池残量も表示されるので結構便利です。

    少し気になった点は、ケーブルと何かが触れた時に耳へ伝わるタッチノイズが気になる点です。音を出していると全然気にならないですが、電車などでイヤフォンを耳栓代わりに睡眠を取ろうと思ったりした時は少し気になるかなと思います。

    あと、この製品はaptXには非対応なので、AndroidではSBCコーデックのみでの使用になってしまうので注意が必要です。

    耳元で完結する勝手の良さ!



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    耳元に再生ボタンやストップボタンもあるので、使い勝手は良いでしょう。そしてケーブルも肩に乗ってくれて、耳から外さないといけない時も首に回しておけるので、買い物とかの時も使い勝手が良いと思います。

    せっかくiPhoneがイヤフォンジャックを無くしてきたのだから、イヤフォンはワイヤレスに…と考えている方にはとてもおすすめできるワイヤレスイヤフォンです!!



    ソニー SONY ワイヤレスイヤホン 防滴 マイク付き/通話可能 MDR-XB50BS

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