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いやぁ、色々憶測は飛び交っていましたが、発売決定しましたねー!
A5デュアルコアプロセッサーにGPUはこれまでの最大9倍高速化!
そして、カメラ搭載でFaceTime標準装備!軽量化に薄さ70%!!
iPadをまだ持っていなくてグラグラしていた人には決定打になるでしょうね!
そして、とうとうお出ましになったのが…
これですこれ!!GarageBand!!
iPadはCoreMIDI、CoreAudioを搭載していて、音楽制作分野でいえば
他の追随を許さない、さすがApple製品!と言わざるを得ないモノになっていて
ソフトウェアもサンプラー+シーケンサーのBeatMakerシリーズや本格音楽制作スタジオソフトのMusic Studio、そしてiPhone用モバイル音楽制作環境では群を抜いた出来のnanostudioなど、手のひらの中に無限の可能性を秘めた音楽ツールがサードパーティーから次々とリリースされて、とてもHOTな市場なのですが、今回、Apple純正ソフトウェアとして、MacのiLifeに標準装備されているGarageBandのiPad版のリリースが決定しました!
豊富な内蔵音源にリアルタイム入力可能なさまざまなインターフェース。
そして打ちこみでは再現のしづらいギターの入力を、ギターの形状そのままに入力が可能になる専用インターフェースのSmart Guitarsから録音でき、再現性をサポート!そのほかにSmart KeyboardsやSmart Bass、Smart Drumsを使用して、楽器”そのまま”の入力方法で打ちこみをサポート!これは面白そうだ!
そして、特筆したいのは、やっぱり生音ですね!!
おそらく、ソフトウェアシンセと生音すべて合わせて8トラックまで使用できるみたいです。
そして、Amplitube泣かせの機能も搭載!
アンプのモデリング機能!アンプシミュレーションまでしてくれるようです!
iPadなのでCamera Connection Kitで接続したUSBオーディオインターフェイスや
iRigやAMPKITなどからのマイク入力からのギターの音をiPad上でモデリングして
それらしい音にしてくれるこの機能!まさにAmplitube!
Amplitubeは録音機能が別売で1200円、しかもアナログテープMTRのような使い勝手で
ほんとオマケ程度な扱いでとても残念に思っていたのですが、
このGarageBandではトラックにかけ録りできそうな出来に興奮がすごいです!
そして、トドメを指すのが、ストンプボックスモデリング機能!
いわゆるエフェクターを画面を見る限りは4つ直列させて使う事が可能のようです。 オーバードライブやリバーヴ、クランチにエコーなどが見えますね!
これは、もう音を作るだけでも楽しくて、それにオケを作ってギター録音までできてしまう、恐ろしいツールが出てきてしまいました…!
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現段階では、旧型iPadで動作するかどうか確認がとれていないのですが、
要求されるパワーは大そうなので、期待半分諦め半分といったところでしょうか。
iMovieは、旧型iPadでも使用できるようなので、5トラックくらい超えたあたりで
旧型iPadには苦しくなるかもよ!?っていう程度でもいいので動いて欲しいですね。
ちなみにアメリカで3/11配信予定、$5と非常に格安!!
他のDTMソフトにも影響を与える価格設定ですね!
日本では3/11もしくはiPad発売日の3/25に発売されると噂されています。
いやぁーiPad界隈、楽しくなりそうですね!!