もくじ
Android端末が欲しい!
私自身のこの後の展開でAndroid端末が必要になりそうですので、ちゃんとしたAndroid端末が欲しいなーって思い始めました。
FireHD6も結構イケてるんですが、きちんとしたPlayストアが機能するモノが良いというのが最大の理由で買い替えを決意しました。
※2015/11/16購入後の使用レビュー記事を追加しました!コチラからどうぞ!
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狙いはSIMフリー端末!
つい先日、mineoに契約をしてSIMカードデビューを果たしました。そこでSC-05Dを復活させて使用していましたが、端末としてはAntutuベンチマークで5000点台とイマドキのチカラはなく、そしてLTEもBand1のみで美味しさが全然享受出来ない!と言うことでイマドキのSIMフリー端末を手に入れることにしました。
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スマホかタブレットか
そして悩ましいのはスマホサイズかタブレットサイズかで悩みました。YouTube専用端末となっていたけども最近はYouTubeすらマトモに再生出来なくなったdtabを手放したので、その穴埋めにタブレットがいいなっていう事と、検証機として一般的なサイズも欲しいなという感じもありましたので、どうしたものかなと悩み、大は小を兼ねようぞ!と大艦巨砲主義を振りかざしてタブレットを選ぶことにしました。
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重要視したのは「メモリ量」
Android端末はメモリの大容量化が進んでおり、これからの展望としてもOSの機能が増えると使用する常時メモリは増えていくだろうと思い、まずは2GB以上で線を引きました。
そして価格の割にハイスペックな端末を調べていくと自分の目に止まったのは以下の端末でした。
- asus zenシリーズ
- SONY Xperia Zシリーズ
- HUAWEIの端末
asusは一世を風靡したNEXUS7を送り出した老舗PCパーツメーカーで、NEXUS7のノウハウを深化させたzenシリーズが安くて非常にハイスペックなので良いなと思う製品ばかりでした。
SONY Xperia Zシリーズは、5インチスマホも8インチタブレットも軒並み3GBのメモリを搭載していてハイスペック。そしてあの洗練されたデザインで多くのファンを魅了し続ける国産メーカーです。
HUAWEIは先日発売されたNEXUS6Pや私も所有していたdtabの開発元の中国発のメーカーです。最近ではNEXUS6Pの印象が強いですが、SIMフリー端末をこれまでもたくさんリリースしており、今後を注目されるメーカーでもあります。
この3メーカーの端末から気になったモノの中で値段も手頃でスペック幅があるasus zenシリーズについてピックアップしてみました。
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8.0? S8.0?
2015年発売されたasus ZenPadシリーズは4つあって、ZenPad 8.0、ZenPad S8.0、ZenPad 10、ZenPad 7.0の4機種。サイズの違いでモデルが分かれているのはわかりますが、8インチモデルだけ2機種あります。
まず、8.0の特徴からいうと、なんといってもSIMスロットがある事。S8.0はSIMスロットが無く、Wi-Fiモデルとの事。なーんだそれだけ?と思いますが、難なのがソレ以外の所に大きく違いがありました。
Model | ZenPad 8.0 | ZenPad S8.0 |
---|---|---|
画面サイズ | 8型ワイド | 7.9型ワイド |
解像度 | 1280 x 800 | 2048 x 1536 |
CPU | インテル Atom x3-C3200 プロセッサー | インテル Atom プロセッサー Z3580 |
メモリ | 2GB | 4GB |
抜粋して大きな特徴を書いてみましたが、Sが付くものとSが付かないのでは大きく違いがありました。
まずは、画面サイズですが、8.0はNEXUS7のような縦長ワイドに対し、S8.0はiPadのような少し横幅の広いようなサイズとなっているようです。そして、解像度は歴然とした違いがあり、文字をたくさん読むような使い方は8.0は耐え難いスペックとなっていました。
メモリは8.0は2GBではあるものの4GBのS8.0と並べられると譲歩できる内容とは思えず、CPUについても見た目には違いがわかりにくいですが、Antutuベンチマークによると8.0は21000台、S8.0は46000台と倍以上の差が付けられています。
SIMスロットを装備したS8.0があるのであれば、文句なくそちらを選ぶのですが、SIMスロットの無い8.0を選ぶ理由が最早無いというのが私の見解でした。うーんもったいない!
Wi-Fiモデルで良いのであれば、間違いなくS8.0は名機でしょう!
その他のSのつかないモデルに関しましても、8.0とそこまで大差の無いスペックとなっているようです。
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そんな中行き着いたのがMeMO Pad 7 ME572CL
もう生産完了方向の商品のようで、在庫が無い所も出てきているようです。
そもそもMeMO PadとはなんだというとNEXUSという名前はGoogleの定めた機種端末しか名乗れない名前で、発売されるモノによって発売元が違います。一世を風靡したNEXUS7の直系の後発品で、NEXUS7に足りなかったSDカードスロットやカメラのスペックなどを強化したシリーズです。
MeMO Padシリーズはその後Zenシリーズへと受け継がれていっているようです。
今回、私が行き着いたのは2014年発売のMeMO Pad 7のSIMフリーモデルです。
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決め手は解像度・重量
1920 x 1200!
なんといっても解像度が1920 x 1200という所が大きな決め手と成りました。
私は、iPad miniを購入した時に「なぁに解像度なんてそんなに気にならんよ」と思っていたのですが、解像度が倍になったiPad mini Retinaを見た瞬間、買い替えを決意した程の差を感じました。この解像度の違いというのは、パッと見た所、UIや画像の綺麗さで一瞬騙されてしまう所がありますが、PCサイトを全体で見た時や、Kindle等の電子書籍を見た時に差が歴然とします。
バカにならない重量
FireHD6の納得できなかった点は6インチモデルなのにも関わらず290gという重さ、そして重心のバランス。見た目とは裏腹にものすごく重く感じます。小さいのに重いというのは、何故か頭が納得いかない不思議な感覚に陥ります。
7インチで280gのこのME572CLは、重心のバランスがよく、FireHD6よりも軽く感じます。これも自分の中でも重要なポイントでした。
その他も良好の好スペック
メモリも2GBを搭載し、気になるAntutuベンチマークスコアも40000点周辺という情報もたくさんあってイマドキの仕様からは外れていないようです。
OSに関しても2015年8月にLollipopへのアップデートがありまだまだ第一線で活躍しているとの事でした。
タブレットで自分の求めるスペックに一番近いなと思い、在庫のあるAmazonからポチっとしました!!購入時は23600円でした。
まだ、手元には届いていないので、届いたら自分なりにレビューしてみようと思います。
ZenPadシリーズ。
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