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    iPhoneのカメラアプリといえばたくさんありまして、多機能なアプリからツボをついたアプリまで様々ありますね。

    その中でも今回はWeb上に2GBの共有スペースを持つことができるサービス「Dropbox」と連携して写真をとったその瞬間からDropboxに写真を転送してくれる超便利なカメラアプリ「DropPhox」紹介します。
    dropphoxDropPhox - 230円(2010/12/29 9:00現在の価格) DropPhox - DaVinciWare Inc.
    ■Dropboxとの連携性 DropboxはWeb上に無料で2GBもの容量を持つ事ができ、自分のPCと同期して使用できるクラウドサービスで、現在もっとも注目されています。 Dropboxはデータを保存しておけるだけでなく、画像や音楽データをひとまとめにしてアルバムとして公開する事が簡単にできます。 撮ってアップロードしてすぐアルバム公開、そういったサービスと連携して使用できる新しいカメラアプリが誕生しました。
    ■標準アプリと変わらない操作性の裏にある自動処理 カメラアプリとしての機能は標準アプリと変わりありません。 フラッシュのON/OFF、インカメラ/アウトカメラ、デジタルズーム、写真/動画切り替えボタン、そしてシャッターボタン。 いつもの使い方でいつもどおり撮影するだけ! 写真を撮ると左写真のような画面となって、Useを選ぶと またカメラの画面に戻りますが、裏ではバックグラウンド処理で3G回線、Wi-Fi回線を使用してDropboxの”DropPhox”フォルダ内に自動的に写真が送られています。
    ■バッチ処理にて次から次へとアップロード可能 このアプリの肝はやはりこの部分でしょう! 写真は次から次へと撮っていくことができます。 撮った写真はQueueとして一旦アップロード待ち状態にされ、1枚アップロードされたらまた次の写真をアップロードする、といった具合にこちらも次から次へとアップロードしていってくれます。 写真は再圧縮無しでそのままの画質で楽しむ事ができます。 ※現バージョン(1.0)ではアップロード中に取りやめる事はできないようです。
    ■転送できるデータに動画も対応 画像だけでなく、動画も録画してそのまま転送できます。 撮れる動画は360px×480pxのmovファイルとなり、通常録画データより画質等は落ちますが、3G回線を使用してのアップロードやバッチ処理の速度を考えると妥当といえます。 大体10秒1MB程度の容量に落とされるようです。
    ■即座にアルバムとして公開 アップロードした画像や動画のフォルダからShared Linkを発行してやると簡単にアルバムとして公開できます。 DropPhoxアプリからは、Dropboxのフォルダ構造などの内部に関するものは触れないので、後からDropbox自体の設定を変更する事が必要です。

    基本機能は至ってシンプル。Dropbox公式アプリから写真をアップロードするのに1枚1枚アップロードする手間がこのアプリを使用する事で一気に解消できます。超便利!オススメ!!

    既に時期バージョンアップについても示唆されていますので、今後の動向も要チェックです!

    そして、作者様(DaVinciWare Inc.)はなんと日本の方なので、今後のバージョンアップ要望や不具合などの報告がし易そうですね!がんばって下さい!応援しています!!

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