当記事は広告が含まれています。

    以前の記事にて、激安サーバ機、hp ProLiant ML110 G7をWindows7を入れて動画サーバ機へと転用する為に、主にファンなどを改造して、なんとかWindows7が動く状態へと持ってきました。


    サーバとして運用していましたが、しかし、標準ではメモリーが2GBしか入っていない為、動作が鈍く、常駐タイプのソフトを数点起動するだけでもうメモリがスワップを起こしてしまい、ノロノロし過ぎでしたので、メモリーを追加することにしました。


    この手のサーバ機はメモリが特殊で、通常の激安メモリでは動作しないため、注意が必要で、ECC付きアンバッファードメモリを色々と探していた所、KingstonのKVR1333D3E9S/4Gを購入しました。メモリの値段が上がっているらしく、自分が購入したときは5400円程度でした。




    標準で付いていたメモリと共存もOKで2GB + 4GB = 6GBで安定動作を確認!動画録画+エンコード+宅内配信サーバとして十分なパワーを持つサーバがここに完成しました!


    なんだかんだで以下の構成で落ち着きました。


    構成は以下のとおり



    CPU/Intel Corei-3 2120T(2コア×HT=4コア動作) LGA1155 35W
    MEM/6GB(PC-10600 Unbufferd ECC 2GB + 4GB)
    GFX/GIGABYTE GeForce 210
    HDD/2.75TB(SATA HDD x 4)
    DRV/Pioneer BDR-206



    と、結構ガチで良いマシンとなりました。エンコードはマシンパワーが要るので仕方ありませんね。


    動画配信は、iOSとAndroidにサーバエンコードで動画を再生させたいため、iOSにはAirVideo HD、AndroidにはQloud Mediaをインストールして視聴しております。ただサーバ側の常駐ソフトが2種類になってしまい、とてもスマートで無い状態です。両方で使用できるAirPlay itはdtabで起動時に落ちますし、両方で使用できるQloud MediaはiOS7ではログイン時のメッセージボックスの表示エラーで使用出来ない状態。何かいい案は無いものか…。模索中です。


    Air Video HD App
    カテゴリ: ユーティリティ
    価格: ¥300(記事作成日現在)


     



    AirVideo HDをお役御免となったiPhone4で使用して、HDMI出力できるユニットからテレビで閲覧。かなりバッチリ!次回は動画再生サーバ編です!

    © flap around 2011 - 2024

    sponsor